・大きさ W×H(mm)
(右)925×2170
(左)925×2170
・作品年代
80歳代
・仕 様
軸装(二幅対)
・原 文
「海外飛香」
「星巖公語」梧竹
・読み下し文
海外にかおりをとばす。
・市重要文化財指定
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解 説 |
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17世紀半ば、鍋島藩の分藩として小城の地を初代藩主元茂公が統轄、その際、藩庭(今の桜岡公園)やその周辺に多数の桜の木を植樹した。
これを伝え聞いた当時の後西天皇(1637−1685)は、奇特で大変心温まることであると、自らその侍従たちと共に称賛の和歌を贈った。
この一連の歌を「海外飛香」と題して一冊の帖にまとめ、藩代々の宝物とされてきたもの。
廃藩置県とともに、梧竹は藩邸跡地の消滅を憂い、中央の各機関を奔走、「桜岡公園」(現在の小城公園)の誕生をみた。
この記念に公園最上部に御製歌碑、中段に侍従の歌碑2基、計3基を建立した。 |