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佐賀平野に網の目のように広がるクリークで、大きなハンギ―(半切桶)に乗って菱の実をとる姿は、佐賀の風物詩となっています。菱の実の最上質のデンプンを原料にした焼酎が、田中酒造オリジナルの「ひし焼酎」です。
まろやかで、切れが良く、さっぱりした口当たり・・・ほのかな菱の香りが魅力。佐賀の名産品として、お土産としても人気の逸品です。 |
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焼酎「菱娘」が発売されたのは昭和57年。当時、減反政策の転作田としてヒシの栽培が進められ、菱の加工食品として麺・菓子類等が考えられたが水に溶けにくく、成分はデンプンだけということから澱粉質を発酵させ、これを蒸留した「焼酎」が考えられました。
肥前酒販の古賀氏から田中酒造へ菱焼酎製造の依頼があり、「菱娘」が生まれました。
田中酒造が原料確保から瓶詰までを行い、肥前酒販が総発売元となっていました。 |
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流れのない池やクリーク(堀)などに自生する一年草の水草で、3月頃に発芽し茎は細長く、水の深さと同じです。葉は、水中葉と水上葉があり、水中葉は根の形をしています。水上葉は、菱形をしています。
この菱形の葉の形から、“ひし”となったのではないかと言われている。
7〜8月頃から白くて小さな花が咲き、咲き終わった花梗は水中で生長し、45日程度で完熟します。
菱の実の収穫は、完熟前の成熟期(9月末〜11月上旬)に行います。 |
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菱は、消毒剤・殺虫剤等ですぐ枯れてしまい、また汚れた水では育たない為、栽培が難しく自然環境に恵まれた佐賀の地元産を使っていましたが、肝心の原料ヒシが足りず、発売当初は、月300本の生産でした。
生の菱を包丁で一つ一つむく手間が大変で採算がとれず、田中酒造の田中傳也社長が、中国の浙江省まで出掛け現在、天日乾燥から皮をむくまでの工程を中国でやってもらい年間18tを輸入でき、月6,500本の生産が出来てます。
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焼酎は、製法上の分類で乙類と甲類の2種類に分けられます。
甲類は、連続式蒸留機で蒸留したアルコール度数が36度未満のものです。
乙類は、単式蒸留機で蒸留した度数が45度以下で、原料の香味成分が溶け込みやすく、特有の芳香と風味があります。 |
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| 大菱(鬼菱・唐菱)を主原料(50%・米こうじ50%)に無添加で、まろやかな上、切れが良く、さっぱりした口当たりと、ほのかな菱の香り・水草の香りが魅力の逸品です。飲みやすく、ロック・水割りがお薦め! |
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菱娘のグレード酒で、それぞれ43度と35度とアルコール度数をアップした、おしゃれにモルト感覚で楽しめる焼酎です。 |
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昭和56年の発売以来、ロングランのヒットを続ける菱焼酎の定番商品です。 |
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田中酒造は、350余年前に鍋島蓮池藩の城下町に創業。
当時の酒は、藩の重要な財政物資であり、「芙蓉」は、藩への献上酒として秘伝の味と伝統を守り続けてきました。九州を代表する酒蔵として多くの日本酒ファンに今なお愛され続けています。
〒840-0004佐賀市蓮池町大字小松338
TEL:0952−97−1111
FAX:0952−97−1162
フリーダイヤル:0120−202012
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